声の大きいひとりごと

全ては私の愛ゆえの独断と偏見。

乖離

堂本剛さんがいる大阪の空気!いつもより心持ち澄んでる気がする!

 

今日初対面の人と会う予定があったんだけど毎回毎回初対面の人と会うと言葉にできないストレスに襲われる。だからそれをなんとかして言葉にしたい。


初対面の人と会うとまあ私も人間だから良い人に見られたくて愛想よくニコニコする。

よく喋るしよく笑う。作り笑いだけど。

趣味も「バンドが好きです。カフェ巡りが好きです。化粧品が好きです。」って言う。


でも本当の私はめちゃくちゃインドアだし単独行動が好きだし面白くもないのに笑えないしめちゃくちゃお酒で失敗するしそもそも愛想も良くない。


多分この辺りのギャップがしんどいんだと思う。


外向きに取り繕って、これは私じゃないって内心思って、それで好かれれば万々歳だけどそんなに器用じゃないから空回ってるしそれがまた辛い。取り繕った上で好かれないの一番きつい。でももう染み付いた癖だから取り繕うことをやめられない。


嘘ついてるわけじゃない。

お喋りも好きだしたくさん食べてたくさん飲んでたくさん笑うのが私のいいところだし趣味も本当のことだ。


でも真実でもない。

私は"仲良い子と"話すのが好きで、"好きな人の前で"たくさん飲んで食べて笑う、今優先したい趣味はKinKi Kidsだ。


私は本来めちゃくちゃ化粧が濃いし、デコルテも腹も出したい。就活中の私は素直に見えるように取り繕った私だ。


全部私なんだけど、見せたい私と、見られている私の乖離がストレスでしかない。


私が好きな私は、言いたいことを言うし着たい服を着るし濃い化粧をするしKinKi Kidsを大手を振って応援してる。仲良い子の前では実際そう。


でもこれが初対面の人に受け入れられないことも、今までの経験でわかっているから。

だから、見られたいように自分を繕うけど、でもそれは決して私の好きな私ではなくて。


大好きな人に好かれていればあとはどうでもいいって思うのに、それは社会では許されなくて、コミュニティに属する限りは円滑にコミュニケーションしたい。全部全部私の本音で。


相反する本音を抱えてることをまざまざと感じてストレスを感じる。


初対面の人に会うくらいなら引きこもってた方がマシ。バイトなら割り切っていられるのにね。


みんなで手を繋いで仲良しこよしなんて出来ないってみんなわかってるのに、探るような雰囲気も苦手。私はそういう雰囲気を読むのが壊滅的に下手。本当に下手。だいたいやらかしてから気づく。なんなの。いっそ気づかなきゃ楽なのに。


今日も1人だけ髪染めててマジで無理だった。


みんなでご飯も苦手。私は胃弱だからサラダとか食べなきゃ胃が荒れるし「もういいの?」って言われたけどお腹弱いから食べ過ぎたらトイレに行かなきゃいけなくなるの。でもそういうのって一々言わなくていい事だしそこそこデブなのに全然食べないじゃんって思われてんのかなあって思うとそれもストレス。

でも気遣ってくれてるのもちゃんとわかってるからお腹いっぱいです!美味しいです!って言う。それは本当のことだしね。


別に話したくなくて一歩下がってるんじゃなくて道行く人の邪魔になるから下がってるんだよ、いやまあ話さなくていいやって思ってるところはあるけど。



食事は生々しくてやだな、私は育ちがいいわけでもないしどちらかと言うと下品な方だし気もきかないしすぐおうち帰りたくなっちゃう。


なんか疲れちゃったから家帰ってKinKi KidsのDVD見て寝ます。


おやすみなさい。