声の大きいひとりごと

全ては私の愛ゆえの独断と偏見。

7/28

昔めちゃくちゃ好きで好きで手に入らなかった過去の男を他人のインスタで見た。


あんなに好きで好きで欲しくてたまらなかった可愛い可愛い男はとんでもないデブになってた。


現実は非情。現実は無情。

嘘だと言ってくれ。


痩せてた時は田中圭に似ててそれはそれは笑顔の可愛い男だったんだよ。


今ただのデブでびっくりした。


見たくなかった、見なければ美化された思い出の中でずっとずっと好きでいれたのに。


私は結局その男の性格が好きだったのではなく顔が好きだったのだ。


声高らかに中身が好きだと宣った過去の自分が恥ずかしい。


結局私は愛しい男のその愛しい顔しか愛せなかったのだ。


おかげで大事に大事にしていた思い出が急に色褪せてしまった。


今の私を作ったのはその男だと言っても過言ではないのに。


急に思い出すのも嫌になっちゃった。


ま、そんなこともあるよね。