声の大きいひとりごと

全ては私の愛ゆえの独断と偏見。

私の神様

やっぱりKinKi Kidsは私の希望だって話をさせてください。


今本当に辛くて、辛い時は大体剛くんのラジオを聴くようにしてるんだけどもれなく絶対泣いてしまうのです。


「今この瞬間も一瞬で過去になるんだよ」

「どんな選択も全部正解だと思う」

「たとえそれが誰かを傷つける結果になったとしても、美しい選択だと思う」


絶対に大丈夫だよって無責任なことは言わないし、絶対「おれは」「そうだった」っていう言い方をするのに絶対に私たちを突き放さない言葉に涙が止まらなくなります。




「今好きなことやれてて幸せだ」


ってKinKi Kidsの2人が口を揃えて言ってくれることが、今20歳そこそこの私にとってどれだけの希望か伝わりますか。


10代〜20代にかけて周りから見てわかるくらい辛そうで実際辛かった2人が40歳になって「幸せだ」って笑ってくれることが、「あの頃は辛かった」「可哀想だと思う」ってきちんと話してくれることが、どれだけ私を救ってくれていることか。


そこに向かっていく私たちに、歳を取ることは決して辛いことではないこと、歳をとってから出来ることが増えることを教えてくれて、そして、これから50歳とか60歳とかに向けての話を楽しそうに話してくれることがとても嬉しいのです。

未来は明るいかもしれない、この2人の見る未来を一緒に見れたらいいなと思わせてくれるのです。


対象的に話される2人の話は根っこの部分がきっと同じで、その希望も絶望も丸ごとひっくるめて若い私にとって歳を取ることの希望で神さまです。



私もいつかこの辛い過去を「辛かった」と人に話せるようになりたい。なれるかなあ。

歳をとったときに「幸せだ」って笑えるかなあ。未来は明るいかなあ。